片道15kmの自転車通勤は肩が疲れる…そして気がついた肘の向きと腹筋の使い方

自転車通勤というだけあって、普通に会社に行く時の荷物は必要。

だから毎日、ノートパソコン(ラップトップ)を背負っていかなければならない。

あと、会社で着替えをOKにしてもらっているので、必要な着替え一式も詰め込んで…

結局、割と重いリュック(バックパック)を背負って片道15kmの道を自転車通勤することになります。

そうすると、首や肩が以上に疲れるし、凝ってしまうわけです。こんな感じで肩あがっちゃうんで。

もう耐えられないと上がっていた肩を下げようとハンドルを握ったまま腕をだらんと下げてみたわけです。

すると、ひじの向きが下にむいて、肩が解放される感じがありました。

肘の向きのイメージとしてはこんな感じ。

肘が下を向くように脇を閉めるとさらに意外な効果が。

なんか、腹筋使えてる感じがする。

ロードバイクの姿勢は前傾姿勢になるので、肘を下に向けると自然と背中が丸くなるような感じになります。

そうすると、特に、登りのときですが、ハンドルを腹筋で引っ張って足に力を加えられるようになったんです。

そのときの腹筋はきっとこんな感じになってますかね。

これまで、ママチャリとかで立ち漕ぎする時は腕でハンドルを引っ張るようにして足に力を入れてました。

しかし、ロードバイクは元々立ち漕ぎをしているような姿勢なので、座った状態でもハンドルを引っ張ることで足に力を送ることができ、スピードを出すことができることに気づいたわけです。

おかげで今は片道15mの自転車通勤も約55分前後で走れるようになりました。

これからも日々勉強ですが、まずは体力と筋力をつけるところからはじめなきゃな…と考えた1日でした。